ども。一向にバナーが仕上がらない小僧です。花粉症の症状も始まって既にグロッキーですが、ばててる場合じゃないと思わせてくれるのが彼。
隣にいるのはビミョ〜に似てる息子クン
世界一ついてないオトコ、ジョン・マクレーン。ダイハード新作、2月14日公開です!息子なんていたっけ?という疑問はさておき(笑)、今回はどれだけボヤいてくれるんでしょう。
で、そんなマクレーン刑事ことブルース・ウィリスが出演した色にまつわる映画がコチラ。
『R.E.D』
R.E.Dとは、「Retired Extremely Dangerous」(引退した超危険人物)のこと。CIAを引退してのんびり暮らしてたウィリスが陰謀に巻き込まれて他の隠居してた仲間と共に立ち向かう…てなストーリーです。
映画では「Red」を赤、として全面に押し出してはいませんが、原作になったグラフィック・ノベル(オトナ向けのコミック作品)では、主人公が引退後も定期的に自分の状況を「Green=安全」と報告するシーンが出てきます。それがある日、「Red=危険」と報告せざるを得なくなる状況に……というのがストーリーの始まりになります。
黄色も警戒を示す色ですが、語呂的にも警戒通り越して危険、という意味でも『R.E.D』が最適でしょう。
ウィリス得意のドンパチ映画ですが、脇を固める仲間役が超・豪華なのも公開時には話題になりました。
脇役と言えばこの人:モーガン・フリーマン
ハリウッドの女王陛下:ヘレン・ミレン
今回も「穴」に入ってます:ジョン・マルコビッチ
以上全員、アカデミー受賞orノミネート経験アリの名優。主演のウィリスは「こんな豪華なメンバーに囲まれて、毎日クリスマスプレゼントをもらってる気分だった」とインタビューで解答、先輩方をオモチャに例えるなんて流石です。
平均年齢over60のベテランシニア俳優たちが飛んで走ってぶっ放す!個人的な見所は「無表情な顔でマシンガンを打ち続けるH・ミレン」と「鬼のような形相で走ってくるJ・マルコビッチ」です。
今作が好評だったので、続編の公開も決定。アジア代表としてウォン・ビン&休養から復帰したキャサリン・ゼタ・ジョーンズが出演するのだとか。でも(ウィリスらに比べると)若い!ここはやはりジャック・ニコルソンやメリル・ストリープみたいな団塊の世代以降のキャスト陣を強化して欲しいところです。
ちなみにダイ・ハードほど大々的でもありませんが、こんな作品にもウィリスは出ています。
『ムーンライズ・キングダム』(2月8日公開)※右端にB・ウィリス
監督はユル系映画が得意なウェス・アンダーソン。隅っこで脇を固めてる感のあるウィリスの、意外と広い彼のキャパを楽しむのも一興かもしれません。
では、花粉と戦いつつバナー作成に戻ります。また!