『ファッションカラー』『ファッションラボ』 編集部ブログ
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カテゴリ:小僧の連載コラム( 4 )
男と女と色と映画 ♯04
ども、一向にバナーが仕上がりませんが小僧は元気です。

さて、今回の映画は先週公開されたこの作品。
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『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』
この人見た事ある!な方々が実は多いのでは?な本作。主なキャストを紹介してみると、
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(左から…)
『007』シリーズのM役でおなじみ、ジュディ・デンチ
『ハリポタ』シリーズ、10年間お疲れ様でした、マギー・スミス
『パイレーツ・オブ・カリビアン』、もはや誰だか…なビル・ナイ
『スラムドッグ$ミリオネア』でブレイク、デヴ・パテル(ゴメン、ちっちゃくなっちゃった…)

ポスターを観ても分かる通り、出演者はほぼover60 なベテランシニア俳優の方々。『R.E.D』もそうでしたが、ベテランが活躍する映画が好きなんです!ゴズリングとかヘムズワースとか、若手イケメンも好きですけど、ベテランの演技は信頼のブランドですから。
監督も『恋に落ちたシェイクスピア』でアカデミー賞を穫ったジョン・マッデン。ベテラン監督×ベテラン俳優の現場で、メイン唯一の若手・パテル君がたいへんだったんじゃないか……と勝手に想像。
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           そんなこと無いよー!

ストーリーは、様々な事情を抱えたイギリスのシニア世代がセカンドライフの場としてインドの長期滞在型ホテルを選んだけれど、行ってみたらトンでもない所で……というもの。雑多でエネルギッシュでカラフルなインドの風景も見物です。 

そしてインドと言えば、なんとな〜く「黄色」なイメージある方、多いのでは?
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一世を風靡した『ムトゥ 踊るマハラジャ』…ウッチャンナンチャンの番組でパロディ企画やってました。

第1回の小僧コラム(1月25日記事参照)で「黄色は裏切りの色」なんて言っていますが、インドで黄色は仏教やヒンドゥー教の聖職者が身につける色であり、スパイスとして使われるウコンなど生活に密接した色でもあります。また、マリーゴールドは、ヒンズー教の方々が神様にお供えする花の定番。ポスターでも、J・デンチたちが首から下げているのはマリーゴールドの花輪です。

人によっては好きか嫌いか極端に分かれるという国・インドですがこの映画を観ると、ちょっと行ってみたいかも……という気分になりますよ〜

映画のホームページはコチラ
http://www.foxmovies.jp/marigold/

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by fashioncolor | 2013-02-08 12:00 | 小僧の連載コラム
映画も「黒」で…
ども、またも小僧です。現在、編集部はファッションカラー89号、4月10日の発売に向けて全力疾走中です!

さてさ、去年の秋冬に女子の間で「黒」が流行ったのはファッショニスタの皆様ならご存知でしょうが、今回取り上げる映画も「黒」な作品。BMさんも取り上げていて、今週は図らずもブラック祭になりました。
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『ブラック・スワン』

主演のナタリー・ポートマンはオスカーもダンナも子どももget。それを知ってからだと、ジャケットのポーズが「穫ったど〜!」に見えてしまうのは小僧だけでしょうか……
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ここまで鍛えたんだから、オスカーは当然でしょっ

アカデミー有力ということで公開時には館内大入り満礼状態だったこの作品、一言で言うと「痛いし暗い」。心が沈むような感じを「イタい」なんて言いますが、これは見ているだけで物理的に「痛い!」シーンが多数登場。ダーレン・アロノフスキー監督は、登場人物を心身ともに痛い目に遭わせるのがお好きなようで……『π』『レクイエム・フォー・ドリーム』『レスラー』などなど、代表作は「痛!」シーンが炸裂するものばかりです。
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痛い目に合わされた皆さん(左から『π』『レクイエム〜』『レスラー』)

さて肝心の中身ですが、バレエ『白鳥の湖』で主役を射止めるも純真な「白鳥」しか演じられないプリマが、もう一方の役「黒鳥」を演じきれず、追いつめられるあまり自身のダークサイドに……という破滅的な内容。
昔は白鳥と黒鳥を別々の演者が担当していたそうですが、やがて「正反対の女性を1人で演じる」スタイルが定着。最も難しく、かつ技量が要求されるということでバレリーナの憧れの役のひとつになったのだそう。劇中でも、主役を巡って女の戦いが繰り広げられます。
「白」と「黒」は同じ無彩色ですが、明度が正反対の色。光を反射する白、吸収する黒、と性質も真逆。二面性を表現する組み合わせとしてはベストな配色です。

「純白の野心は、やがて漆黒の狂気に変わる…」というキャッチ通り、約1時間半ひたすら転落していくポートマン。が、その破滅の先に用意された結末を考えると、監督は優しいんだかドSなんだか分からなくなります。とりあえず、白塗り充血アイのポートマンの怖さは保証。
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えらいことになっています。

ちなみに、同じ白塗りでもこんな楽しそうな仕事をしている若ポートマンも発見。

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箸が転んでも楽しい頃 in スターウォーズエピソード1

自分を追いつめることも時には必要ですが、どこかで気を抜く事も大事だよね……と自分に言い訳しながら退場します。では!(バナーはまだです)

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by fashioncolor | 2013-02-01 09:30 | 小僧の連載コラム
小僧の連載コラム 
ども。一向にバナーが仕上がらない小僧です。花粉症の症状も始まって既にグロッキーですが、ばててる場合じゃないと思わせてくれるのが彼。

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隣にいるのはビミョ〜に似てる息子クン

世界一ついてないオトコ、ジョン・マクレーン。ダイハード新作、2月14日公開です!息子なんていたっけ?という疑問はさておき(笑)、今回はどれだけボヤいてくれるんでしょう。

で、そんなマクレーン刑事ことブルース・ウィリスが出演した色にまつわる映画がコチラ。

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『R.E.D』

R.E.Dとは、「Retired Extremely Dangerous」(引退した超危険人物)のこと。CIAを引退してのんびり暮らしてたウィリスが陰謀に巻き込まれて他の隠居してた仲間と共に立ち向かう…てなストーリーです。

映画では「Red」を赤、として全面に押し出してはいませんが、原作になったグラフィック・ノベル(オトナ向けのコミック作品)では、主人公が引退後も定期的に自分の状況を「Green=安全」と報告するシーンが出てきます。それがある日、「Red=危険」と報告せざるを得なくなる状況に……というのがストーリーの始まりになります。
黄色も警戒を示す色ですが、語呂的にも警戒通り越して危険、という意味でも『R.E.D』が最適でしょう。

ウィリス得意のドンパチ映画ですが、脇を固める仲間役が超・豪華なのも公開時には話題になりました。

脇役と言えばこの人:モーガン・フリーマン
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ハリウッドの女王陛下:ヘレン・ミレン
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今回も「穴」に入ってます:ジョン・マルコビッチ
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以上全員、アカデミー受賞orノミネート経験アリの名優。主演のウィリスは「こんな豪華なメンバーに囲まれて、毎日クリスマスプレゼントをもらってる気分だった」とインタビューで解答、先輩方をオモチャに例えるなんて流石です。
平均年齢over60のベテランシニア俳優たちが飛んで走ってぶっ放す!個人的な見所は「無表情な顔でマシンガンを打ち続けるH・ミレン」と「鬼のような形相で走ってくるJ・マルコビッチ」です。

今作が好評だったので、続編の公開も決定。アジア代表としてウォン・ビン&休養から復帰したキャサリン・ゼタ・ジョーンズが出演するのだとか。でも(ウィリスらに比べると)若い!ここはやはりジャック・ニコルソンやメリル・ストリープみたいな団塊の世代以降のキャスト陣を強化して欲しいところです。

ちなみにダイ・ハードほど大々的でもありませんが、こんな作品にもウィリスは出ています。
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『ムーンライズ・キングダム』(2月8日公開)※右端にB・ウィリス

監督はユル系映画が得意なウェス・アンダーソン。隅っこで脇を固めてる感のあるウィリスの、意外と広い彼のキャパを楽しむのも一興かもしれません。

では、花粉と戦いつつバナー作成に戻ります。また!
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by fashioncolor | 2013-01-25 09:15 | 小僧の連載コラム
連載コラム(見切り発車)
今更ながら明けましておめでとうございます。本年もファッションカラー&ラボ、そして弊社を宜しくお願いいたします。

そして初めまして、編集部最年少の小僧と申します。先輩方に鍛えられながら編集、そしてファッションについて勉強する日々を送っています。立派な編集部員になれるよう頑張りますので、応援して頂けると嬉しいです。

さて、BMさんと室長が毎週ブログを更新していて、1番ペーペーのお前が何もしてないとは何事か……!というわけで、これから不肖小僧もブログの週刊連載にチャレンジしたいと思います。テーマは「映画」。色名がタイトルに入った映画や、印象的な色使いの映画など紹介したいと思います。(※洋画多め)
ちなみにお二方のような素敵バナーは絶賛製作中です。見切り発車上等で頑張ります。

記念すべき1回目はファッションラボの新刊で扱う「緑」がタイトルに入ってる映画を選びたいと思います。それは『グリーンランタン』!!

『グリーンランタン』!!
(2回言ってみました)

……『グリーンマイル』、良い作品です。泣けます。『我が谷は緑なりき』古典です。マニア向けだと『グリーンホーネット』近年リメイクされたものにはキャメロン・ディアスなんか出ていますが、オリジナルのTVドラマにはあのブルース・リーが出演!あとは『ハルク』『シュレック』も主人公が緑色ですね。

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手前のマスクの彼がライアン・レイノルズ(※本国では売れっ子)

ですが、ここはあえてアメコミ原作の『グリーンランタン』。ジャケット見て、主演が誰だか分かった方は映画好きかセレブ好き。スカーレット・ヨハンソン(『アベンジャーズ』で峰不二子みたいな格好してます)の元旦那、ライアン・レイノルズです。X-MENのスピンオフ『ウルヴァリン』二刀流で暴れてた背の高い男。これだけ言っても分かってもらえる自信はありません。そもそもグリーンランタン自体、日本ではアメコミヒーローとしてそんなに知名度がないと思われますし……『アベンジャーズ』に登場しなかったのは、元嫁とのバッティングを防ぐため、ではなく、グリーンランタンの発行元が『アベンジャーズ』を発行しているマーベルコミックスのライバル、DCコミックスだから。なので、DCコミックスのヒーローチーム映画『ジャスティス・リーグ』には参加するとのこと。

で、この『グリーンランタン』、どんなストーリーかと言うと、様々な星の宇宙人から構成された宇宙警察機構「グリーンランタン」にひょんなことから選ばれたハル(レイノルズ)が宇宙で最も危険な「パララックス」という存在を倒すために戦い、傷つき、成長し、「グリーンランタン」の一員として認められる……という話です。気の強い元カノや、コンプレックスが原因でダークサイドに落ちる科学者とか、分かりやすいキャラクターしか出てきません。同じDCコミックスのバットマン作品『ダークナイト』が全然分かんなかった!という方は、こちらをオススメします。頭カラッポにして楽しめます。

で、どうしてこの作品を選んだのかと言うと、すごく分かりやすく「グリーン」が使われているから。タイトルにもあるように、宇宙の平和を守る「グリーンランタン」たちのシンボルカラーは「緑」。力の象徴であり、同時に主人公の正義を示す色です。一方、悪の象徴として使われているのは「黄色」。ネタバレになるので言えませんが、ある重要なキャラクターがダークサイドに近づく時に、黄色が印象的に使われます。西欧で黄色は裏切りを示す色。キリスト教で裏切り者とされるユダが身につけた色であり、第2次大戦中はユダヤ系の人々が区別のために黄色を身につけさせられるなど、ネガティブなイメージがある色です。ただし、PCCSなど色相環を見てみると、緑と黄色は非常に近い関係にある色。正義と悪は表裏一体……ということでしょうか。

余談ですが、本作で主演したレイノルズと、恋人役を演じたブレイク・ライブリー(『ゴシップガール』の主人公役)はこの共演がきっかけで交際、昨年結婚しました。この報道に元嫁のスカヨハは激怒したそうですが、別れた後の話なんだから許せばいいのに……それより、元嫁も現嫁も金髪美人を選んだレイノルズ、やっぱりアメリカのモテにはブロンドが最強なのでしょうか。

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(後の妻と2ショット)

また、声のみの出演ではありますが、主人公を導く先輩・キロウォグを演じたマイケル・クラーク・ダンカンは54歳という若さで去年お亡くなりになりました。(映画出演作としては本作が遺作だそうです)『アルマゲドン』『グリーンマイル』など、名脇役と言える方だったと個人的には思っていたのでショックでした……ご冥福をお祈りします。

そして、現在ハリウッドではアカデミー賞で大盛り上がりしています。前哨戦とも言えるゴールデングローブ賞のドラマ部門では、M・C・ダンカンと『アルマゲドン』で共演したベン・アフレックの『アルゴ』が選出されました。『アルゴ』、凄いです。先日、「今観ないと公開終わる…!」と映画館に行ったところ、公開2ヶ月以上経つのにほぼ満席。クライマックスには咀嚼音も呼吸音もない観客無音状態という緊迫した状態で、約2時間じっくり観させて頂きました。
ベニファーとか言われて元カノのジェニファー・ロペスと最低映画を選ぶラズベリー賞とか受賞してバカにされ、一時期日本のスクリーンから姿を消していたというのも昔の話。去年の『ザ・タウン』に引続き見事な復活です。本当は『アルゴ』のこと書きたかったんですが、色というとちょっと弱いかな……と思ったので、今回は我慢。

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公開中なのに既にソフト化&発売も決まっている『アルゴ』1食抜いても是非!

ではまた来週、できたらバナーつきでお会いしましょう。小僧でございました。


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by fashioncolor | 2013-01-18 18:11 | 小僧の連載コラム