『ファッションカラー』『ファッションラボ』 編集部ブログ
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室長の週刊ミュージックカラー

“色”を愛でること40年。『FASHION COLOR』も統べる会社の屋台骨・企画室の室長による色を感じる音楽案内。


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#06 対照色相・類似トーン配色の抽象
Gary Peacock「Tales Of Another」



明けましておめでとうございます、室長です。
新年の初めだからこそ、大好きなキース・ジャレットでいきたいと思います。

とはいえ、キース・ジャレットについては第4話で『メロディ・アット・ナイト、ウィズ・ユー』を紹介しましたので、今回はゲイリー・ピーコックのリーダー・アルバムである『テールズ・オブ・アナザー』を紹介しましょう。

このアルバムは、私がキース・ジャレットの音楽を聴くようになった最初のアルバムで、このアルバムを聴いたきっかけは発売当時にスイングジャーナル誌で絶賛されていたからです。このアルバムを聴いてキース・ジャレットが好きになりました。

アルバムのリーダーはゲイリー・ピーコックなのですが、ゲイリー・ピーコックはベースのためかどうしてもピアノを弾いているキース・ジャレットが主役のように聴こえてしまいます。うなり声をあげながらピアノを弾いています。

リリースされたのは1977年。その後、この時と同じメンバーのキース・ジャレット、ゲイリー・ピーコック、ジャック・ディジョネットのトリオでスタンダード・ナンバーを演奏するようになり有名になります。

このメンバーのトリオでのコンサートは世界の各地で行われ、アルバムもいくつか出ていて、今でもこのトリオは続いているのではないかと思います。ゲイリー・ピーコックのリーダー・アルバムなので、ゲイリー・ピーコックの音楽性が強く出たアルバムなのでしょうか、ちょっと気楽に聴けるというような感じではないのですが、好きなアルバムです。

アルバムのジャケットも気に入っている理由のひとつなのですが、パウル・クレーの絵のような感じで、オフニュートラル系の背景色にダルトーンの赤系の色と青系の色が一定の間隔をあけて並んでいる。対照色相・類似トーンの配色というのでしょうか。モダンとヒストリカルが融合したようなイメージのジャケットです。

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by fashioncolor | 2013-01-10 18:36 | 室長の連載コラム
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